一般社団法人 全国管工機材商業連合会

WEEKLY ニュース

2020年10月13日

バルブの出荷額、「建築設備用」が過半
9月30日号
 日本バルブ工業会は、2019年度のバルブの生産・出荷額について詳細な分析を行い、「バルブ工業概況調査報告書2019年度版」としてまとめた。この中で、「需要部門別出荷額実績(87社)」によると、「建築設備用」が約2015億円で全体(12部門)の52%、次いで「上下水道用」の約584億円で15%と、この両部門で需要の7割近くを占めた。
今年上期設備工事、民間受注不振で低迷
9月30日号
 国土交通省まとめの2020年上期(1~6月)の設備工事3業種(電気・管・計装工事の各主要20社)の受注額(速報)は、前年同期比3.5%減の1兆7298億円と低迷した。管工事の不振が響いてやや伸び悩んだ。管工事は16%減の6803億円と大きく沈んだ。中心となる民間工事(17%減の6052億円)が低迷したのに加え、官公庁工事(3%減の751億円)も低調だった。
循環のみち下水道賞・最優秀賞に都下水道局
9月30日号
 国土交通省の2020年度「循環のみち下水道賞」のグランプリ(最優秀賞)に東京都下水道局の「下水道の浸水対策によるストック効果の発現」が選ばれた。令和元年に東日本を襲った台風による浸水被害の軽減に大きく貢献したことが評価された。このほか、イノベーション部門(3件)、防災・減災部門(1件)など各部門全13件が表彰された。
今年度第1四半期、建築物リフォーム受注低調
9月30日号
 国土交通省まとめの2020年度第1四半期(4~6月)の建築物リフォーム・リニューアル工事受注額は、前年同期比21.9%減の2兆4633億円と低調に推移した。住宅分野、非住宅分野とも振るわなかった。この中で、住宅分野の「給水給湯排水衛生器具設備」受注件数(約38万件)は前年同期比4%増、「空気調和換気装置」(約6.5万件)は同15%増と前年を上回った。
今年度第2四半期の住宅リフォーム、前年比7.5%減
9月30日号
 矢野経済研究所は、2020年第2四半期(4~6月)の市場規模を1兆4724億円、前年同期比7.5%減と推計した。同社は当初、新型コロナウイルスの影響で前年同期比かなり落ち込むと予想していたという。しかし、在宅時間が増えて住宅への関心が高まり、住宅設備機器の交換などの需要が堅調に推移したことで小幅な落ち込みにとどまったとしている。
7月新設住宅着工、13カ月連続ダウン
9月30日号
 国土交通省まとめの7月の新設住宅着工戸数は、前年同月比11.3%減の7万244戸と、13カ月連続の減少となった。持家は12カ月連続、貸家は23カ月連続、分譲住宅も9カ月連続、いずれも減少した。全建築物の着工床面積は19.0%減の970万平方㍍で、11カ月連続の減少。このうち民間建築主分は20.4%減の903万平方㍍で11カ月連続減だった。
7月のポンプ受注振るわず7.3%減
9月30日号
 日本産業機械工業会の7月「産業機械受注状況調査」によると、ポンプの受注額は、前年同月比7.3%減の294億円にとどまった。製造業14%減、非製造業27%減で民需は22%減(約52億円)、官公需が16%減(98億円)、代理店が1%減(88億円)。内需は合わせて13%減、外需は25%増でポンプ全体では2カ月連続して前年同月を下回った。

2020年10月6日

今年上期のポンプ生産額は堅調、今後厳しさ予想
9月16日号
 ポンプの今年前半の生産額は前年同期比増加するなど主要設備機器の中では比較的安定して推移した。経済産業省まとめの2020年上半期の生産高は数量(台数)こそ1.2%の微減となったが、金額ベースでは5.2%増加した。ただ、有力専門商社間では、夏場からやや減速気味に推移しているという声が多く、予断を許さない。
20年上期管材・機器生産、品種間で跛行性顕著
9月16日号
 バルブ、継手、パイプなど主要管材・機器製品の2020年上半期の生産高(金額・重量=経済産業省機械統計ほか)は、品種間で跛行性が顕著にみられる。バルブの生産額は増加(前年比7.6%増)し、金属管継手も増加(5.4%増)したが、鋼管、塩化ビニル管・継手は前年実績をかなり下回った。
5月の鋳鋼・鍛鋼生産量、近年最低水準
9月16日号
 日本鋳鍛鋼会がまとめた5月の鋳鋼・鍛鋼生産高によると、鋳鋼の生産量は前年同月比29.8%減の9340㌧(18カ月連続減)、鍛鋼は41.0%減の2万8711㌧(15カ月連続減)だった。鋳鋼が1万㌧を割ったのは1950年9月以来、鍛鋼が3万㌧を割り込んだのは1966年2月以来で、近年では最低の水準となった。
TOTO、九州豪雨に義援金
9月16日号
 TOTOは、九州を襲った「令和2年7月豪雨」の被害者を支援するため、義援金500万円を中央共同募金会・セラミックス産業労働組合連合会を通じて寄付した。TOTOグループの社員有志による義援金を募り、集まった金額に会社が同額を拠出する「マッチングギフト」も行う。
テクノテック、10月に小規模賃貸住宅向け防水パン
9月16日号
 防水パンメーカーのテクノテック(本社・東京都文京区)は小規模賃貸住宅向けに600㍉角防水パン「イージーパンTPD600」を10月に発売する。主力商品「イージーパン」シリーズのラインアップを拡充するもの。現行品同様に、120㍉のかさ上げと開口部の曲線型のデザインにより排水トラップを取り出して清掃できる。

2020年9月27日

「コロナ」半年の管材流通業、大半が売上減少
9月16日号
 管機産業新聞社が新型コロナウイルスの影響が顕著に出始めた今年3月から半年間の影響を管材流通業界へアンケート調査を行ったところ、約9割の企業が「売上減」と答え、減少幅は約10%が最多。対面営業ができなかったことで売上への影響については「大いに」「多少」を合わせて約8割の企業が影響を受けたと答えた。
建機需要、今年度減少し来年度に回復見通し
9月16日号
 日本建設機械工業会がまとめた建設機械需要の2020年度および21年度予測によると、20年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、出荷金額は前年度比15%減の1兆8478億円と低迷し、21年度は輸出が大きく回復し、増加に転じるとみて同5%増の1兆9433億円を見通した。土木系機械が持ち直すとみている。
わが国の汚水処理普及、遅々として進まず
9月16日号
 農林水産、国土交通、環境の3省がまとめた汚水処理人口普及状況によると、2019年度末(20年3月末)の全国の汚水処理人口普及率は前年度末比でわずか0.3㌽上昇して91.7%となった。約1100万人が汚水処理施設を利用できない状況にあり、人口5万人未満の市町村の普及率は約8割にとどまり、都市・地方間の格差は大きい。
今年の住宅リフォーム市場、前年比9%減に縮小
9月16日号
 矢野経済研究所は国内住宅リフォーム市場を調査し、将来展望を含め「2000年版住宅リフォーム市場の展望と戦略」にまとめたと。それによると、咋2019年の市場規模は前年比5.1%増の6兆5351億円と推計。しかし、20年は同約9%減の5.9兆円に縮小すると見通している。コロナ感染拡大の影響で減退傾向が見込まれるという。
京都管材組合、組合員にマスク2.2万枚無償配布
9月16日号
 京都管工機材商業協同組合(理事長仲一朗氏)は、今夏、組合員22社に総数2万2000枚のマスクを無償配布した。新型コロナの影響で全国各地区の流通団体と同様、同組合も各種の事業をすべて中止せざるを得なくなり、「組合員になんとか貢献できるものを」(仲理事長)としてマスクの無償配布を行った。
6月の配管工、不足幅やや縮小
9月16日号
 国土交通省の6月の建設労働需給調査結果によると、配管工の過不足率は前月の0.8%不足から0.7%不足へと不足幅がやや縮小した。型わく工、とび工、鉄筋工、電工などを合わせた8職種の平均は2カ月連続で不足傾向を示し(0.5%不足、前月は0.1%不足)、鉄筋工(建築)(0.7%過剰)を除く7職種が不足傾向にある。
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